かあちゃんの裏側

50を越えたオバサンが、子育てやら人生やら喋ります。

過食症になった娘

ずいぶん久しぶりです。

今日は、どうしても吐き出したいけど誰にも共感して頂けない話を、ここに書き置きたくなりました。

これから私が書く事は、誰かにとって酷く傷つく内容かもしれません。でも、私はここを読むあなたの親ではないし、私の娘はここを読むあなたではありません。



タイトルの通り、私の娘は過食症になったようです。
食欲が抑えられないそうです。
摂食障害者の家族に向けた文章を探すと、本人が何をしても受け入れることを伝え、安心させるようにとの指導でした。

いやいや。

子どもじみた反抗で酷く侮辱され、裏切られて以来、私は娘を信頼出来なくなりましたよ。
そもそも、貧乏で苦しんだことの無いお子さまの、ぬるい悩みにしか見えてません。

子どもを中心にして、甘えたいだけ甘えさせて育てたのが、悪く結果したように感じます。


家の中の食べ物を食べ尽くして、小遣いでお菓子を買っていたようですが、先程コンビニ弁当の容器を見つけました。そんな物が買えるほどの小遣いではありません。
万引きでもしたのかと考えています。
もしそうなら、それを隠匿したり容認することはしたくないですが、店への謝罪訪問や学校への報告をすることによって、更に悪い方向に進む気もします。



親の愛情を確かめたくて、極端な行動に出る。
そんな甘え方は迷惑だなと思いますし、親に甘えるという事自体が、私には気持ち悪いです。

思春期に入って、自立に向けて親に逆らい始めたなら、もう、親が甘えさせてあげる必要は無いでしょう。
「親が、親である前に人間だ」という事を認識して、自立していって欲しいです。

親の反応が本人の求める内容でなかったからと言って、親を批難するのは甘えだと思います。




私が、
娘を許したら、
全部、
丸く収まるとしたら、
私は、
どこまで、
自分を殺して、
親、
で、
居なければならないのだろう。

そんなのが、
子育ての、
正解、
なのだろうか。